一般論として、日本よりも諸外国のほうが美容整形は盛んであると言われます。
件数だけで見れば、アメリカ合衆国は美容整形大国であると言えるでしょう。2005年に行われた調査では、美容整形手術とされるものは200万件近くに上り、20年前の4倍以上に膨れ上がりました。そのほかにも800万件以上とも言われる小規模の美容施術、いわゆるプチ整形が行われているという調査結果があるほどです。これは当然、人口の多い地域である点が大きく作用しているのですが、それでもやはりこの数値は突出しており、アメリカが美容整形大国であることを物語っているのです。

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一方、人口1000人あたりの美容整形率で見てみると、トップは韓国ということになります。2011年度に行われた調査で単純に計算すると、韓国人の実に77人に1人が何らかの美容整形手術を受けているという結果になるのです。実際、翌年韓国の首都ソウルで行われた調査において、19歳から49歳までの女性においては実にその2割が美容整形手術を受けたことがあると回答し、これが大きなニュースとして取り上げられたりもしました。確かにこの年齢層の女性の5人に1人は美容整形手術を受けているとした場合、多いという印象は拭えないように思われます。

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では同じ調査において日本はどうであったかと、人口1000人あたりの美容整形率は世界で7番目にランクインしており、130人に1人程度の割合であることが分かります。かたや美容整形をある程度肯定し、公言すること自体なんら憚らないとされる韓国と、美容整形自体に否定的な見解が多く、本人はあまりその事実を明かそうとしない日本では、調査結果の数値にも影響の出方が違うことでしょう。そう考えた場合、日本と韓国の差はこの分野においてさほど開いていないと言えるのかもしれません。

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日本であれ海外であれ、美容整形に対する意識には大きな差があるとしても、需要において増加傾向にあることと、それにともなう実績も増えていることが指摘されていますが、美容整形の内実には、その国の美意識の文化によって隔たりがあるようです。一例では、同じ目であっても韓国の美人の目の基準は切れ長であり、日本ではどちらかと言うとパッチリとした形状が好まれます。さらにアジアと欧米を比較した場合、顔の整形が多いアジアに比べ、身体の整形が多い欧米という傾向も見られます。どこにポイントを置くか、地域性が出ているともいえるでしょう。